momoという名前はミヒャエル・エンデ著『モモ』から来ているそうです。最近ようやく世間的にも広く知られるようになった「ロハス」「スローライフ」な生き方こそ、もっとも人間らしく、幸せを実感できるのではないか。自然環境を壊さず、人同士が争わない、持続可能な社会をどうしたらつくれるのか。『モモ』を読んで感動した人なら、一度は考えたことがあるはずですね。コミュニティ・ユース・バンクmomoが目指しているのも、そういう社会なのです。
私たちはふだん当り前のように、銀行や郵便局などに貯金しますが、預けたお金がどのように世の中を回っているか、案外無関心で知らない人が多いようです。自分が預けたお金はどのように世の中を回り使われているのでしょう。そのお金が「こんな社会であってほしい」夢の実現のために使われたらどんなに素敵だろうと思いませんか?
「私たちはお金の地産地消を目指しているんです。地域で生まれたお金は、その地域でがんばっている志の高いNPOや個人を応援するために生かしていける、そんな金融システムをつくりたい」とmomoの副代表理事をつとめる西井勢津子さんは語ります。今後の展開目標としては、
「momoのスタッフはボランティアなので身の丈に合った活動にはなりますが、意志のある出資金を集め、生きたお金にするため積極的に融資先を募り調査していくつもりです」。
出資申し込み書はコミュニティ・ユース・バンクmomoのHPからダウンロードできます。お問い合わせはメールでお願いします。(樋口尚子)
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